数式が長すぎてはみ出してしまう時の対処法
数式全体を小さくするには、数式を挟むように
\footnotesize
\normalsize
と書けばいいです。
\footnotesize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
実例
通常だと
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\footnotesize,\normalsizeで挟むと、
\footnotesize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
\tiny,\normalsizeで挟むと、
\tiny
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
となります。
上から順に通常、footnotesize、tinyで挟んだ時を出力すると以下のようになります。
参考文献
Reducing font in equation -latex-community
3つ目のコードは
\footnotesize
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
ではなく
\tiny
\begin{align}
g(x)=\sum_n c_n f_n(x)
\end{align}
\normalsize
では?
全くもってその通りです。
修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。