gnuplotで平均と分散を表示する

gnuplotで平均、分散を表示します。
このページのゴールは↑のアイキャッチ画像を得ることを目的にします。

持ってるもの

・ファイル名”qwerty.d”に格納された1列目x、2列目y(x)のデータ。

gnuplotを用いて出力するもの

・平均、分散の表示

コマンド
stats "qwerty.d" u 1:2 name "qw" nooutput

plot "qwerty.d" u 1:2 pt 7 ps 1,\
      qw_mean_y lw 3 lt 1 lc 1 notitle,\
      qw_mean_y+qw_stddev_y lt 2 lc 1 notitle,\
      qw_mean_y-qw_stddev_y lt 2 lc 1 notitle

とすれば以下の画像が得られます。

真ん中の黒い実線が平均値、上下の黒の点線は平均値±標準偏差を表します。
データが正規分布に従うのであれば、真値(この場合は平均値=真値を仮定)を中心に約68%が上下の点線内に入ります。


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